一般社団法人　日本管路更生工法品質確保協会

平成21年4月1日に「一般社団法人日本管路更生工法品質確保協会」を設立しました。

平成21年4月1日、「一般社団法人日本管路更生工法品質確保協会」を設立し、わが国の管路更生事業の適切かつ円滑な遂行と品質確保等に、積極的に貢献していくこととなりました。

設立に際しましては、14工法協会のご賛同と、施工業者や材料メーカーなどのご協力があり、総会員数95社・団体で発足いたしました。

一般社団法人日本管路更生工法品質確保協会は、下水道をはじめ上水道、工業用水道、農業用水道等管路の失われた機能を再生あるいは補完向上するための更生工法及び工事に関する調査・研究を行い、その技術の向上と普及を図るとともに、広く社会公共の福祉の増進に寄与することを目的とします。

法令遵守はもとより「公共工事の品質確保の促進に関する法律」の基本理念にのっとり、本協会会員は、管路更生工事の適正な実施と必要な技術能力向上のため、高い技術水準及び管理システムの構築と統一化を行い、国や地方公共団体等発注者の信頼を確保し、補助金の制度化や業種認定等を目指すことを目的といたします。

1つの円と2つの球を使って、品質＝Qualityの「Q」をデザインしました。円とその内側の青色の球が管路を彷彿させ、地球をイメージさせる緑色の球に、管路更生が地球環境に役立つ技術であるとのメッセージが包含されています。